2019年07月17日更新県内初!市立甲府病院と「治療と仕事の両立支援事業」に関する協定締結

左より、市立甲府病院 青山香喜院長、山梨産保センター 髙橋所長、山梨労働局 藤本達夫局長

   山梨産業保健総合支援センターは、市立甲府病院と「治療と仕事の両立支援」に関する協定を締結いたしました。
 これにより、今後、山梨産業保健総合支援センターの「両立支援促進員」が、市立甲府病院の総合相談センターで出張相談を行います。
 出張相談窓口では、がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎、その他難病など、反復・継続して治療が必要となる疾患を抱える労働者(患者)や事業者等からの「治療と仕事の両立」に関する相談に応じます。
 仕事は続けたいが、治療をするには仕事を辞めなければいけないの?」「働きつづけたいが、病気のことを職場にどのように伝えたらよいの?」「両立支援って、具体的にはどのような支援が受けられるの?」など、気になった時には構えずに相談窓口をご利用ください。