産業保健ハンドブックシリーズ①　改訂16版　産業保健ハンドブック

産業医科大学産業生態科学研究所　教授　森 晃繭　著
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産業医や保健師、衛生管理者、人事労務担当者など、すべての産業保健関係者が常に手元に置き、必要に応じて手軽に活用できるハンドブック。改訂16版では、「Ⅰ　グラフで見る労働衛生」に掲載している統計データを最新の数値に更新するとともに、「Ⅱ　最近の産業保健のトピックス」に「第13次労働災害防止計画」と「働き方改革関連法と産業保健機能の強化」を追加した。また、編者の森晃爾氏執筆のコラムに、「産業医の勧告権」、「事業者による産業医への情報提供の義務規定」、「産業医の発議権」、「ISO45001の発行およびJIS化の動き」、「労働安全衛生法に基づく定期健康診断項目の取扱いの変更」、「労働者の心身の状態に関する情報の取扱い」、「勤務間インターバル」、「主治医から両立支援に必要な情報を十分に得るための工夫」、「麻疹への注意」を新たに収録した。

目次
Ⅰ　グラフで見る労働衛生
Ⅱ　最近の産業保健のトピックス
Ⅲ　職場の労働衛生管理体制
Ⅳ　労働衛生関係の手続き
Ⅴ　職業性疾病の予防
Ⅵ　健康の保持増進
Ⅶ　事業場外資源の紹介